2001年注目の助っ人外国人選手



オリックスブルーウェーブ ク・デソン[ハンファ(韓国) 投手]
韓国NO.1左腕。韓国での通算成績は61勝57敗150セーブ、1020奪三振、防御率2.79で1996年には投手部門のタイトル4冠(防御率、セーブポイント、勝率、勝利)を達成し、MVPにも選ばれている。シドニー五輪にも出場しており、日本のチームとの対戦経験もある。オリックスでは抑え投手として起用される予定で、仰木監督も40セーブくらい取ることを期待している。キャンプの出足で偏頭痛に見舞われるアクシデントもあったが、開幕には万全の体調で望めそうだ。韓国での実績があるだけに日本でも活躍が望めますね。<主な球種>スライダー、フォーク、カーブ、サークルチェンジ
ヤクルトスワローズ アレックス・ラミレス[パイレーツ 外野手]
ヤクルトが2年間獲得を試み続けた選手。メジャー通算本塁打は12本ながら、昨年はパイレーツで四番を経験している。キャンプも順調に過ごしている。日本の野球になれれば30本塁打以上も期待できる。ペタジーニとクリーンアップを組めれば破壊力抜群である。今年のヤクルトは投手陣に不安があるだけに打線でカバーしていきたい。そのためにはラミレスの力は必要になるだろう。奥さんが年上というペタジーニとの共通点もあり(ラミレスは14歳、ペタジーニは24歳年上)、活躍が期待できるのでは!?
横浜ベイスターズ デーブ・ドスター[フィリーズ 内野手]
私が個人的に好きなタイプの選手。内野ならどこでも守れる器用な選手で、オープン戦でも華麗な守備を見せている。バッティングのほうも、長打力はなさそうだが確実にミートする力はある。本塁打より打率を期待したい。今年からの横浜森監督新体制にうまく当てはまりそうな気がするのだがどうであろうか。昨年までローズがいたセカンドの穴を埋めるのはたやすいことではないが、ぜひがんばってほしいです。
西武ライオンズ アレックス・カブレラ[ダイヤモンドバックス 内野手]
昨年はAA級ながら56試合で35本塁打、長打率はなんと.986を記録した長距離バッター。ここ数年貧打で悩む西武打線を救うことができるだろうか。オープン戦でも結果を残しているので、このままいけば開幕は4番指名打者でレギュラーは確実だろう。日本の野球にうまくはまれば30本塁打は期待できる。西武黄金時代のデストラーデのような存在になってくれれば、優勝もぐっと近くなるだろう。
近鉄バファローズ フレッディ・ガルシア[ブレーブス 内野手]
187センチ100キロの巨体から繰り出されるパワーは破壊力抜群でかつてのブライアントを彷彿させるスケールがある。しかし、まだ日本の投手にタイミングがあっていないようでなので、開幕までにはやく日本の投手になれたいところだ。うまくいけばホームラン争いに加わることもできると思う。中村とクリーンアップを組み、いてまえ打線を復活させることができるだろうか。
阪神タイガース イバン・クルーズ[メキシカンリーグ 内野手]
昨年メキシカンリーグで51試合出場で20本塁打を記録した長距離バッター。オープン戦でもホームランを量産しており、バースの再来かと騒がれている。ストレートにめっぽう強くオープン戦(3月7日現在)ではなっているホームランもすべてストレート。これから先変化球にもうまく対応できるようになれば、バースの再来も夢ではない。守備のほうは内野手登録になっているが、レフトでの起用になりそう。守備での活躍は望めそうにないが、バッティングのほうは期待が持てそうだ。
広島東洋カープ ティム・ヤング[レッドソックス 投手]
カープの中継ぎとして期待される選手。シドニー五輪ではアメリカチームで金メダルを獲得している。持ち味は変化球でうまく打者をかわしていくピッチング。力でぐいぐい押していくピッチングではないので、四球で自滅するタイプではなさそうなのだが、オープン戦でコントロールが定まっていないところが少し気になる。キャンプでは序盤、爪のけががあり多少出遅れたが、開幕には間に合いそう。ここ数年防御率が悪く、四球が多いカープ投手陣の救世主になることができるだろうか。